行けば何か楽しいことがある、
満足して帰宅できる。
自分の作ったお菓子で誰かに喜んでもらえたら嬉しいですよね。
喜ばれて、期待感と満足感を持たせることが出来たらもっと嬉しくないですか。
期待感と満足感が上がれば、他のお店に浮気することなく
もし、新しくできたお店に浮気されたとしても
お客様は必ず戻ってきてくれます。
お客様がついてくれると、年間を通してどんなお客様がどんな時に来店してくれているのかが見えてきて
そのお客様にいつどのタイミングで情報を発信したらいいのかが分かります。
自営業で大切になってくる時間と手間の有効活用です。
どうしてもカツどんが食べたい!
と思っている人に時間と手間をかけて自分のお店のラーメンをお勧めしても、ラーメンは売れません。
お客様が必要としてくれている時や悩んでいる時に
自分のお店を思い出してくれるキッカケをつくること
タイミング良く情報発信することで
手間や時間を無駄しません。
結果、ラーメンが食べたいと思っている人に自分のお店のラーメンをお勧めできます。
まずは、心に思い出に残すこと
そして、お客様の動向を感じ取ることです。
いつ行っても楽しいお店だ
行けば何かしら満足感を得られるお店だ
そう認識させるには、思い出に残すことが必要です。
喜ばせることができれば、思い出に残ります。
手間や時間を無駄にしない情報発信するには、
来てくれるお客様の動向を知ることにあります。
どうやって思い出に残すのか
お菓子でいう、ハロウィーンにスポットを当てて考えてみましょう。
ハロウィーンで想像できるものは何でしょうか。
”お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ”
トリックオアトリート!
という言葉があるように、お菓子はハロウィーンにつきもの
では、どうしたら思い出に残るでしょうか。
喜んでもらえるでしょうか。
誰にどんな宣伝広告や自分のお店の情報発信をすればより効果的でしょうか。
それは、お菓子を必要としてくれている人だけに限りません。
保育園ではハロウィンに子供たちにお菓子を配る習慣が私の住んでいる地域では根付いています。
そこで保育園にこんな風にしたらどうですか、といった風に情報発信してもいいでしょう。
保育園の先生と言えば、園での仕事を持ち帰って家でしている先生も多いのではないでしょうか。
そういった先生のために、お菓子屋さんが出来ることがあるはずだし、
こんなこともしてくれるんだと知ってくれることで
何かのキッカケで来年、再来年と徐々に効果を発揮してくれます。
保育園の先生に限らず、新しい試みを提供してもいいです。
楽しいお家時間の提供の提案のひとつとして
- 手作りお菓子キットを販売したり
- お菓子と一緒にちょっとした変装グッズを販売してもいい。
- 当たり付きのお菓子を販売してもいいんです。
ハロウィーンと言えば、日本では楽しく過ごすイベントのひとつなので
そこは守りつつ誰にどんな情報発信をしたらいいのか考え
思いつくものを実行していくだけです。
または、新しいイベントの提供をしたりする
それによって楽しい思い出ができれば、その時期になるとお店の事を思い出してくれます
思い出すことをできれば、新店舗がどんどんできていくこの世の中でも
お客様が変わらずお店に足を運んできてくれます。
他のお店には出来ない誰もやっていないことを
楽しいことを全力でやる。
自分も楽しみながらできればお客様もきっと喜んでくれます。
動向を知る方法
想像を膨らませるだけです。
例えば
先ほどの保育園の先生だったら
どんな年代の方が保育園の先生ですか。
お菓子を使うイベントを企画するのはどんな人ですか。
- 園長先生
- 担任の先生
- 保護者の方かも
園長先生だったら少し年配の方かもしれません。
お孫さん向けに、子供の日はこんな事もしていますよ。
担任の先生だったら、すでにお子様をお持ちかもしれません
これから結婚されるかもしれません。
お子様が喜ぶシールが充実していることや
結婚式向けのお土産のお知らせもできます。
保護者の方はどうでしょうか。
美味しそうに写真を撮れるテクニック、
休日に休むテクニック
パパにおすすめの甘くないお菓子とか…
お客様一人一人にスポットを当ててみればその人がどんな生活リズムで
自分のお店が入れる余地がないのかを探ります。
知らないことは出来ません。
お客様に、こんなことが出来ますと知ってもらうだけでその後の集客力はかなり差がでます。
動向を知ったら行動する
その人に語り掛けるように情報を発信するだけです。
注意したいこと
動向を知りたいからといって無理に聞き出したり
相手の気分を害してしまうことは絶対にしないでください!
また、動きを知ったからと言って押し売りにならないようにしましょう。
メインはあくまでも、お客様に喜んでもらうこと
喜んでもらうために自分のお店にお手伝いできることは何なのかを、お伝えしてくださいね。
まとめ
期待感、満足感を最大にしてお客様に喜ばれ
浮気されないお店作りをするには
心に思い出に残すこと
手間や時間を無駄にしない情報発信するには
お客様の動向を知ること
お店を開店した一年目に、行けば何か楽しい満たされるというイメージを固定させることができれば
次に来店するときにも期待感が上がり印象に残ります。
印象に残ると思い出されることが多くなり
ルーティン化できれば、冒頭でも言ったように
カツどんがどうしても食べたい人にラーメンをお勧めするようなことはなくなります。
動向を知ることは最初は少し難しく感じますが
慣れれば面白いです。
どんな人がお店の前を通っていて
その中のどんな人がお店に来てくれるのか。
なぜお店に来てくれないのか。
それが分かれば、どのように情報発信するのか分かる
マーケティングの力が身に付きます。
■マーケティングについてもっと詳しく
■無料発信する方法
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