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子供と2人でフィリピンセブへ|留学前に不安な気持ちとの闘い

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留学前って不安な気持ちでいっぱいになることがあると思います。

私の場合、留学の申し込みをしてその支払いを済んだ後に強く感じたのを覚えています。

支払い後にだんだんと留学するということが現実的になってきたのです。

では、何にそんなに不安に思っていたのでしょうか。

それが何なのか、不安を感じた私自身にも分かりませんでした。

具体的に何が不安なのかも分からなくてずっともやもやしていました。

この時、この不安な気持ちから押しつぶされそうになった時に見たサイトがあります。

そこには、だれでも留学前に不安になるのだ。

ということを知りました。

今現在もたくさんの人が留学に出かけています。

それなのに、自分だけ出来ないと思ってしまう気持ちになるのは何でなんだろう。

こんなふうになってしまう自分を責めて自己嫌悪になってしまっていたことに気づいたのです。

留学前の不安な気持ちは普通だということをそのサイトで見た時、気持ちがとても楽になったのを覚えています。

今までもこれからもきっと、毎日たくさんの方が様々なところに留学をしていくと思います。

今まで留学を経験した方がどうやって不安な気持ちと向き合い、乗り越えて留学を成功させてきたのか。

渡航前にどうしても不安な気持ちから抜け出せない方がもしいたら、参考にするといいと思います。

その後の私はというと、そのサイトやたくさんの方の支えのお陰で渡航前にはキャンセルしようか迷っていた留学。

前日になっても当日になっても不安になることはありましたが、無事に留学できました。

もし、留学前で不安な気持ちと向き合っている方がいても、大丈夫。

こんな私でもできましたよ。

こんなふうに声をかけてあげたいです。

わたしもそうだったから。

準備を進めていくとだんだんと現実的になってくる留学。

不安な気持ちから抜け出す方法としてもうひとつお勧めがあります。

それは留学後の楽しい生活を送っている自分を想像する事です。

気持ちを少しでも楽しい方向にもっていけるように、楽しいアクティビティについて考えてみるのもいいかもしれません。

週末には友達とパラセーリングに出かけよう。

海に出かけてジンベイザメと泳ぐツアーに参加してみようといった具合に。

その他私が試した方法を少し紹介したいと思います。

例えば、

友達ができなかったらどうしよう→自分から声をかけて話をしてみよう。

現地の食事が合わなかったらどうしよう→日本食を持って行く。

現地で病気になってしまったらどうしよう→海外旅行保険のチェック、近くの病院や、かかる費用、日本語が通じる病院や保険のサービスがないか確認する。

もし盗難にあってしまったらどうしよう→貴重品は肌身離さずに身に着けている。南京錠を用意してホテルや宿泊先でも気を遣う。

などなど。

ここでは書ききれない程、その他いろんなことを不安に思うと思います。

しかし、心配事を解消することで不安な気持ちが楽になりますし、対策を知っていればいざとなったときに役に立ちます。

とはいっても、これらすべてを調べていても不安になることはあります。

でも、対策を知っていれば頭の中でそうなったときに自分がどうするかということがはっきりしているので不安のレベルが軽い気がします。

私の場合、保険はクレジットカードの付帯保険で渡航しましたので、本当に保険が効くのかどうか。

そして保証される上限が決まっているので、病気になる可能性のある病名と、現地でかかる費用を調べました。

盲腸になったらアメリカではどのくらいの費用がかかって、全額保険でまかなえるのかどうか。

ケガをして病院に行った時の費用を現地の値段で調べる。という事です。

このような詳細を調べておくことで大分不安な気持ちも楽になります。

これは私の勝手な考えですが、不安って知らない事が一番怖いのではないかと思います。

仕事をやめようか迷っている時も、辞めて今よりも何かが満たされることが分かっていれば不安も少なく辞められます。

だけど、次に働く場所が決まっていない、どんな職業に就きたいのか分かっていない、どうやって就活すればいいのか分かっていない。

知らない事が多すぎると仕事をやめるのが不安になって辞められなくなるのではと思います。

こ世界中にはいろんな考えの方がいて不安な気持ちになんて全然ならないよ。

という方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。

でも、どんな人でも知らない事が全くないと言い切れる人はいないと思います。

だから、大丈夫。

実際留学に来ている人達に聞いてみても、語学の勉強だけでなく、自分を変えたい。

強くなりたいという人も多くいらっしゃいます。

留学している人は皆さん強い心をお持ちで、だれもが自信にあふれている訳ではありません。

きっと何かをきっかけにして自分を変えたいと言う人がたくさんいるのかもしれません。

だから、留学を終わった後に自分がどんな自分になりたいのかをはっきりと想像して、そうなっている自分のイメージを固めてみてください。

そして、勇気をだして出かけてみてはいかがでしょうか。

きっと楽しい留学生活が待っていると思います。

追記

行ってみれば、何でそんなに不安になっていたんだろうと不思議です。

日本人が全くないわけでもないし、日本語が全く通じないわけでもないのに。

日本人スタッフがいることは知っていたし、日本人留学生がいるということも知っていたのにね。

知っていることが‘あっても不安でした。

終わってみればこれも留学しなければわからなかったことでいい経験ができたなぁと思います。

人生で2番目に高い買い物でしたからそれなりに緊張もしたはずです。

私が通っていた学校の先生たちはとても気さくで、ワンツーマンの授業の先生は学校や廊下ですれ違うとハローと元気よく挨拶をしてくれました。

義務付けられているのかもしれませんが元気な挨拶をされるだけで嬉しい気持ちになったのを思い出します。

時には子供はどこ?と聞かれて答えに困ったり、咄嗟に出てこない英語にもどかしさを感じたりもしました。

学校には中国人の生徒が多くいましたが韓国からの留学生が次に多くいました

。日本人の親子留学する人は少なめで、韓国から親子留学は人気があるようでした。

こちら以外の記事でも少し紹介しましたが、同じ時期に留学が重なった韓国人親子と仲良くなれて自分の子供も少しだけですが韓国語を覚えてくれたのが嬉しかったです。

まだ小さな子供同士だったので韓国語と日本語で通じない喧嘩をしてこれまた通じない英語で先生が困っていたりもしました。

子供なのでよくあることだと親も先生も理解してくれるし、先生はいろんな子供をみてきているので慣れているのもあると思いますがみなさん明るく楽しく授業を行えるようにしてくれます。

知らないところで知らない人からお菓子をもらって食べたと言われた時にはドキッとしましたが、慣れるとどうってことありません。

不安なことをあげるとキリがないけど、楽しいこともあげたらキリがない。

いっそのこと授業をサボって遊びにいきたいくらいでした。子供が授業を受けているときだけが自分の自由時間なので。

子供のことはプールに置いてけぼりで、自分はフットマッサージに行くお母さんだっていました。

そのくらいでも治安が大丈夫なところは大丈夫。

私は心配性なのでできませんでしたが、思いっきり楽しんだ勝ちみたいなところもありますね。

まだ見ぬ不安をすることは悪い事ではありません。

当たり前のことだと思います。

その中でも少しでも不安なことは有耶無耶にせず解消してから渡航し、限られた時間の中を元気に楽しめるといいですね。


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