ブログ 奮闘記ぶろぐ

貯金ゼロでも小さなカフェを開業したい!【奮闘記ブログ】手あたり次第かかるお金を計算した

投稿日:

こんにちは。ランニングママです。

今回は資金ゼロから焼き菓子専門店を開業できた

普通の主婦だった私が最初にしたことをについてです。

資金がゼロだったのに、何を思ったのかお菓子屋さんをやりたい。

やりたいやろう!に変わりました。

資金ゼロなのに、です。

どんな人でも結局は同じ人間だ

お店を開店させることが出来る人は、成功している人。

有名な人、すんごい技術を持っている人。

という偏見がありました。

要するに、すでにお金に困っていない人だということ。

そんな偏見があったのに、お店をやるぞと決心したのはなぜだろうか

今思うと、お店のオーナーに話しかけているうちに分かったことがありました。

  • 有名な土地にあるスイーツ店でも暇な時期はある
  • 輝いてみえるお店でも大変なことはある

都内から人気の別荘地にあるスイーツ店。

夏になると避暑地として多くの観光客でにぎわうそんな土地にあるお店にも暇な時があることが分かりました。

お店をやるぞ!と決心するまでも各地のお店を回って食べ歩くのが趣味だった私は

お店巡りにだけでなく、お店の人に話しかけてちょっとだけお話を聞かせてもらえる機会がありました。

運がいいとお店のオーナーから直接話を聞かせてもらえることもあり

そこでお話を聞いているうちに、だんだんお店を開くという事が現実になってきたように思います。

どこにでもいる普通の主婦の私からしてみると、

お店のオーナーは有名人そのもの。

テレビに出る俳優さんよりも、憧れる存在。

俳優さんには失礼だけど、自分にとっては夢を叶えた人がここにいる。

自分の目指すところにいる人が目の前にいる。

そんな人と会話をしてみると、意外と普通の人間なんだ。

暇な時には不安になるし、主婦と何も変わらないのではないかと思ったほどです(笑)

同じ地球の中で生かされている

お店をやるぞ!

と思い始めたのは、夢の人であったお店を経営している人も

結局は同じ地球の中で

必死に毎日を生きている人間のひとりであるということ。

自分の夢ややりたいことを叶えて、実行しているという面では少し違いはあるものの

私自身だってやりたくて主婦になっている訳であって

嫌ならやめてもいいし、やりたいなら続けてもいい

変えたいなら自分で変えることができる。

そう思ったから。

お店を経営しているオーナーも一人の人間であって、やっていることは同じだったこと

朝起きてご飯を食べる

仕事をしてお金を得る

そのお金で食べる

一日の終わりは寝る

その繰り返し。

雨が降れば、少し憂鬱になったり

晴れた日にはちょっとだけ幸せな気分になれて

冬には寒いと暖かさが恋しくなり

春になると桜を見に出かけてみたり。

地球という環境の中でみんな生かされているんだなぁ

だったらやりたいことを一度でもいいから実現してみよう。

そう思った。

やりたいが、やろう!に変わった瞬間です。

手あたり次第かかるお金を計算した

お店をやるのにはどんな資格が必要なのか

どこでお店をできるのか調べました。

許可がいること(つくる施設)

責任者を置く事(衛生責任者)

まずは場所。

適当な場所をつかって許可を得て実際に営業許可を得るために必要なお金を計算。

それから、ケーキを作るのに必要な道具の計算。

ケーキを完成させるために使う大きな機械の値段を調べたり

使う材料の値段を調べた。

これが良かった。

資金ゼロだったので、どんなに小さなお金の計算も忘れずにケチケチ計算したから。

そして世の中の厳しさも実感した。

女性は強くも弱くもあり、逆に活用するのも有り

私は、人生で子供が絶対に欲しいという強い願望があった。

運良く子供を授かることができたけど、今でもいなかったら自分の人生はどうなっていたのだろうと今でも考えたりもする

そう考えると、女性の人生はタイミングがとても重要で

世の中の風当たりも少し厳しいと感じた。

  • 就職のときに新婚だと子供はいつの予定だと聞かれ

正社員、パートという壁がある

  • 結婚していないと彼氏はいるのかと聞かれ

いない、いるの違いで自分を試されたという気分になる

  • 子どもがいると近くに親はいるかと聞かれ

子どもがいることは悪い事のように思わされる。

今では、逆に女性の特権を活用しているけど、若いころは本当に苦痛だった。

信じていないけど、生まれ変わりというものがあるのなら

それでも私は、また女性として生まれてきたい。

仕事が嫌で、でも逃げ方が分からなかったら結婚すると言える。

正論ではないかもしれないけど、女性の特権を使って幸せになれるなら

一度ぐらい特権を使っても多めに見てくれると思う。

周りに恵まれているのも自分のいいところ

自分には何の取り柄がない。

周りに助けてくれる人がいたから今までやってこれた。

恵まれた環境だったから…

かつての私も、そんな風に思っていました。

お店をやりたいと思ってからしたことは、

  • かかるお金の計算と
  • 周りにいつかお店をやりたいと言ったことぐらい。

最初はみんなが聞き流して聞いていたかもしれないけど

あまりにしつこく言ったからか、

友達は宣伝してくれ

親は金銭面でも協力してくれ

先輩は物を譲ってくれ

知人は有益情報を教えてくれ

周りに助けられてばかりいた。

でもそれも、自分で引き起こした事である物も少なからずあると今では思う。

それが100%でなくても、恵まれた環境に生きていながらも

その環境に適応できなければ意味がないと思う。

使えるもんは使ってなんぼ。

どんどん周りを巻き込んで、何を言われようと恵まれた環境で思いっきり生きていく方が

楽。

有難く思いながら、私は今でもそうやって生活をしています。

貯金ゼロでも小さなカフェを開業したい!【奮闘記ブログ】手あたり次第かかるお金を計算した終わり

-ブログ, 奮闘記ぶろぐ

Copyright© ランニングママblog , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.