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ライバルに勝つ方法【菓子店編】

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ライバル出現!

自分のお店と同じ地区に、新しいお店ができたらどう対処するべきか。

常連のお客様ができて経営も安定してきたかと思えば

新型ウイルスの影響…

さらには近くにライバル店ができる!?

やばい、でも一体何をしたらいいのか分からない。

そんな時に読んで欲しい、ライバルに負けず自分のお店に変わらず常連客を呼ぶ方法

近くにライバル店ができても負けない方法3つを上げ説明しています。

世の中には今も閉店するお店がある中、新しいお店もどんどんオープン。

そんな新しい若くて可愛いお店にも負けない、お店作りのコツを自身の経験を元に紹介していきます。

ライバル店とは

まずはライバル店の考え方です。

菓子店のライバル店は菓子店だけではありません。

コンビニ、スーパー、カフェ、道の駅など考え方によってはラーメン店もライバルに入ります。

なぜラーメン店がライバルに入るのかというと、ご飯を食べた後のデザートをイメージして頂くと分かりやすいかと思います。

ご飯を食べたくて菓子店に足を運ぶ人はあまりいません。

ご飯の後のデザートとすれば、ラーメン屋さんにあるデザートもライバルではないでしょうか。

  • ご飯後すぐに食べられるラーメン屋さんのスイーツ。
  • 道の駅で食べた後に、お土産を買うとき
  • スーパーに置いてある豊富な甘いもの
  • コンビニにあるオリジナルスイーツ

以上の理由から菓子店やカフェだけがライバル店ではなく、

どんなお客様を呼びたいのかによってライバルが違うという事が言えます。

常連さんは何を求めているのか

自分のお店に来てくれる常連のお客様は何で、来てくれているのか

この問いに答えられないとキツいです。

何に期待してくれていて

何を求めてくれているのか

これが分からないと、一方的にお店が売りたいものをお客様に売りつけているだけ。

ジャパンケーキショーで金賞とった!とかでない限り別ですが

他にはない何かがなければ、常連さんは出来ないです。

その、何かの中をハッキリさせ

その、何かを充実させることです。

なぜ常連さんは足を運んでくれているのか。

また、足を運ぶ導線まで考えてみるといいでしょう。

■以下で詳しく説明していきます。

次にライバル店に負けない方法3つについてです。

1、情報を駆使する

常連さんは何でお店に足を運んでくれるのかが分かったら、そこを充実。

さらに関係のあるところで他の商品もおススメすること。

これには少しお客様の情報が必要です。

新しいお店になくて自分のお店にあるものといえば、お客様が

  • どんな時に
  • どんなものを
  • 何のために買ってくれているのか

という情報です。

菓子店では、どんな用途で購入してくれているのかが分かりやすいという特徴があります。

簡単な袋でいいのか、サービス箱でいいのか、化粧箱に入れるのか、日持ちは?

誰にあげるのか、男性女性

得意先、先輩、家族、親せき、友人

地区の行事、景品、卸売り?

ケーキ1つを箱に入れてリボンのご入用だったらプレゼント用。

200円の予算で10人用だったら行事かなぁ

購入したお客様の年代で、学生さんなら友達同士

30代ならママさんかな

50代ならお孫さんが県外にいるかな…

挙げたらキリがありません。

全て想像に過ぎませんが、想像で提供できる商品の用意をしておきます。

用意ができていれば、必要となった時に対応するだけ。

引き出しに入れておけば、必要になったときに取り出せばいい。

なければ取り出すことも出来ません。

2、信頼

すでにあるお店には、今までの信頼がある。

お店に信頼感がなければ一生懸命働いたお金をお店に使おうと思いません。

一度でも足を運んでくれたお客様との信頼関係。

一度でも築いた信頼関係を大切に、もっとお互いに信頼を深めます。

特に常連さんは、目的があってお店に運んでくれているでしょう。

  • あのスーパーにいけば、安くて美味しい惣菜が手に入る。
  • コンビニに行けば少し高くても便利。
  • 八百屋さんには新鮮な野菜が置いてある。

みんな、あの店に行けば○○が手に入るという目的があります。

その目的(期待感)を果たせるように(満足感)

商品やサービスを続けていき、信頼関係を築きます。

あるはずのものが、いつ行っても無いお店には足を運びません。

花を買いたくて花屋に行って、いつ行っても花が買えなければ

お客様の中で花屋さんとしての存在価値がなくなるからです。

3、日頃の努力

お店の人が、自分のためにしてくれたことは覚えているものです。

  • 誕生日ケーキの注文を忘れていたけど、当日でも丁寧に対応して作ってくれた。
  • 急な来客用のお菓子を家まで届けてくれた。
  • 特別な日の贈り物のわがままに付き合ってくれた。

特に難しいお願いを聞いてくれたとき

期待以上のサービスをしてくれたとき

知らない感動を覚えたとき

お客様の記憶に残れば、必要となったときに沢山ある菓子店から

自分のお店を思い出してくれて、お店を選んでくれます。

そのために日頃から努力することの積み重ねは開店が早いほど、

始めた時期が早いほど有利です。

おすすめは、一日一人誰かのために出来ることを考えてみる。

あのお客様のために、こんなサービスがあったら喜んでくれそう。

そのサービスを考え実行します。

実行までの日々の努力を発信。

発信方法としては

  • お店に掲示板のようなものを作ったり(例・お客様の声実現
  • お店でチラシを配ったり(例・コラムで紹介)
  • SNSで発信する(やりやすいものでOK

個人的にはブログをお勧めしますが、続けやすいもので大丈夫です。

サービスを考える→実行→発信

この繰り返しです。

日々の努力もお客様に伝わってなんぼ。

どんどん発信しましょう。

まとめ

ライバルに勝つ方法を3つ

1、情報を駆使する

2、信頼

3、日々の努力

新しいお店にはない今までの情報と信頼、そして日々努力している姿をうまく発信して

若さに負けないお店づくりをしていきたいですね。

注意

お客様の要望用途はあげるとキリがなく、全てに対応するのは難しい。

○○のため、○○でしたらいかがでしょうか。

○○は出来かねます。

それなりに出来そうなサービスを提案してくれたのか、一言そっけなく出来ないと言われるのか

どのような対応をするのかで与える印象は全く違います。

ただ、無理をし過ぎると自分が不幸になってしまうので

お客様が喜んでもらえるように、自分が出来る範囲で一生懸命努力することが大事です。

日頃から努力することの積み重ねは開店したのが早いほど、

始めた時期が早いほど有利です。

特にブログは読み込むことができるので、ファンづくりには最適です。

というのも、オープン前からブログで出来た繋がりが今もあるから。

今さら始めても…ということはありません。

無料で簡単に始められるブログの良さを知った後に、しない理由はない方が多いです。

ただ、忙しい時間の中に無理してまで力を入れる必要はありません。

自分の幸福感をあげるための一つの手段としてSNS発信を考えてみてくださいね。

以下、ブログの始め方の記事が参考になれば嬉しいです。

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