お店運営について 子育て

どんなお店にしたいと思いましたか

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お店運営で大切になってくる想いについて

個人事業主としてお店を運営していると、目先の売上にどうしても気を捕われてしまいがち。

日々の売上に一喜一憂しないこと

やはり大事ですが、気になってしまいますよね。

前のブログでもこんな言葉を記事に書いておりましたが、一喜一憂してしまうこともあります。

そんなときに思い出している「想い」について。

今回は記事にしていきたいと思います。

開業当初にお店をどんなお店にしたかったのか。

という事を私は思い出しています。

これからお店を始めようという方にとっては、急にこんな質問されても、すぐに答えることは難しく感じる事もあるかもしれません。

自分のお店をやりたいと思った時

それはお店をやろう!

と瞬間的に決心する場合もありますが、

漠然と自分の好きなように好きなことをやって食っていきたい。

そうやって考える人がほとんどではないでしょうか。

私はそうでした。

お店をやりたいのはなんとなく学生の頃から思っていたこと。

でも、なんで自分のお店をやりたいのか。

聞かれると、困っていました。

だからすぐに答えられなくても大丈夫です。

これからしっかりと考えていきましょう。

なぜ考えるのかというと、根本的な揺るがない気持ちが大切だからです。

どんなお店にしたいですか?

そのお店になるために何ができますか。

そして、その結果どうなりますか。

焼きたてのパンを提供してお客様を笑顔にしたい

毎日焼きたてを提供する

焼きたてを提供したお客様にほっかほかで美味しいと喜ばれ自分も嬉しい。

日々の仕事に追われて、本当にやりたいことが分からなくなることだってあります。

どんな仕事をしていてもありますよね。

仕事をしなければ収入はなくなり、生活が成り立たなくなります。

最低限生きていかなければいけませんから、どんなに忙しくても仕事を何日も休むわけにもいきません。

でもそんなときに、自分は何のためにこの仕事をしているのかを思い出せば

少しは気持ちが楽になりませんか

体力がいくらあっても気持ちの面で満たされてなければ動けません。

逆に気持ちがあれば、少しぐらい体力がなくても出来てしまったりします。

(燃え尽きてしまわない程度にね)

自分がお店をやりたいと思った理由があって、

それを達成するためにしていることがあって

だからお客様が来てくれている

そうやって自分の気持ちが整理できれば、今やっていることは間違っていないと思えるし

これからやろうとしていることも、ブレない何かがあれば何があっても貫き通せるはずです。

逆に貫き通せなければ、お店を畳むか、自分の想いを改めるしかありません。

これは生活とのバランスも大事になってきます。

仕事の合間の休みにも仕事をしなければいけない時がありますが、それは人によって様々です。

子どもと一緒にささいな幸せを感じて暮らしていきたい。

それが根としてしっかりといているのであれば、贅沢をしなくても子どもと一緒に、毎日笑ったり怒ったり悲しんだり楽しんだりすれば幸せです。

逆に、子どもと一緒に暮らして少しでも豊かな暮らしをしたい。

ということが根っこにあるのであれば、少しでも便利な生活や収入を増やしていって子供に良い思いをさせてあげたい。

どんなに忙しくても仕事の為に時間を削って生活をしていくでしょう。

3つの問いと、自分の幸せを考えた時

あたなが選択すべきものが見えてくると思います。

店舗決済システムAirPAY

私はワガママなので、お店でも自分の好きなようにやっていきたいし、私生活でも楽しく生活していきたい。

誰かの生活を豊かにすることではなく、まずは自分が楽しいと思う生活を続けていきたい。

それによって誰かの生活が豊かになるのであればもっと嬉しい。

という考えです。

パンは絶対焼きたてが美味しいと思うから、お客様にもそれを伝えたい、教えたい。

でも忙しすぎて家の事をおろそかにできない。

だから、ちゃんとお店の事はやっていくけど、家の事もできるだけやって

それで自分が楽しく生活できれば。

しかも、それで誰かの役にも立てばもっと嬉しい。

(自分はパン屋さんではないです。)

とは言っても、何も発信しなければその想いは伝わりません。

自分の気持ちをありのままに、発信していけばファンは必ずできると思います。

この気持ちを発信するのは、ブログがおススメです。

TwitterやFacebook、インスタでもいいですが、どんどん新しい情報で上書きされ、長文はウザいと思われて離脱する。

できればお店を始める前から、なぜお店をしたいのか、その経緯などをブログで事細かく発信していけばファンづくりができます。

お店ができればもしかしたら、お店に足を運んでくれるかもしれません。

そうやって口コミが広がり、お店に来てくれるお客様が増えていくかもしれません。

広告しなくても口コミでお客様が来てくれるのですから、費用は最小限です。

その口コミにも、自分の思いがプラスされれば広がり方は違ってきます。

ただ単に美味しいからお勧めだよ。

という風に聞くより、焼きたてで熱々のパンを初めて食べたよ。

そう聞いた方が面白くないですか。

どうしたらもっとお客様が来てくれるのか、もっと売れるにはどうしたらいいのか。

始めの一年は物珍しさでお客様の来店の確率は高いです。

新しもの好きの日本人ですから。

二年目三年目、お客様に飽きられても、熱々のパンを食べられるお店が他にないからと

うわさに信頼性があれば、何かのキッカケでお店を利用してくれる可能性はあります。

そこでSNSを活用してお客様の来店数をあげる。

調整することもできます。(有料の場合有)

でも来店するには、情報がないと来店できません。

その商品が必要だと思わなければ買いません。

自分のお店はどんなお店を目指していて、どんなお店なのかを発信してください。

できれば紐づけしてください。

売上が思うように上がらない時に考えて、利益を優先してしまいそうになったとき。

そんな時にも使える、

開業当初にお店をどんなお店にしたかったのか。という想い。

その為にできることを実践していくのみです。

それでも困った時には専門家の方に相談してみるのも手です。

事業の再生のために、かけられる費用が無くなるまで頑張らず、思うようにうまくいかなくなった時点で相談して下さい。

商工会議所、民生、銀行、その他国の制度など調べると相談先はたくさんあります。

おまけ

自分の体を壊してまで、お店を続ける必要はないと思います。

もし、お店がうまくいかなくなって辛い時、思い切って休んでみるのもありかもしれません。

有難いことに、日本人であれば最低限の生活は保障されています。

体が資本です。

自分を大切にしないと私のように後で必ずツケがやってきます。

皆さんは体第一に楽しく人生を楽しんでくださいね。

小さく始めて小さく続ける

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