睡眠について

眠れないときに実践している5つのこと|きっと大丈夫。

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布団に入るとなぜか眠れない

さっきまで眠かったのに、寝ようとすると眠れない。

そんな経験ありませんか。

明日は大事な日だから、ちゃんと寝なきゃいけない日に限ってなかなか眠れない。

なんで眠れないのだろう

これじゃ明日どうなるか心配。

寝たい時になかなか眠りにつけないととても不安ですよね。

大事な約束や自分しかできない仕事、子供に関わるイベントだから…

自分の変わりになってくれる人に迷惑がかかってしまうから等と

いろんなことを考えているうちにだんだんと時間が過ぎていく。

どうしよう、もうこんな時間

そんな風に不安になっていきます

以前は寝る前に必ず睡眠導入剤を飲んでいた私。

いつしか、飲んでから寝ることが当たり前になっていました。

でも、このままでいいのだろうかとある時ふと疑問に思い、思い切って薬をやめることを決意。

今でも寝れなくて不安になることもありますが、前のように抱え込みすぎずに自然の自分と向き合いながら生活していこうとしています。

寝れなくて困っている方を安らかな眠りに誘うことはできませんが、悩んでいる方の気持ちを少しでも軽くすることができたらいいな。

そう思います。

それでは実践していることを紹介していきたいと思います。

温かい牛乳を飲む

新聞に目を通す

苦手な勉強をする

体を暖めるためにホッカイロを使う

子供を抱きしめて安心感をもらう

暖かい牛乳を飲む。

よく寝る前にホットミルクを飲むとよく眠れるって言いますよね。

何も考えずにそれを実践しています。

いいと言われていることは何でもとりあえず試して見るのが私のモットーです。

実際、眠れる日もあるし、眠れない日もあるので牛乳を飲めば絶対に眠れるということではありません。

が、眠れる時もあったので紹介させていただきました。

なぜ牛乳がいいのか本当に効果があるのかは半分半分という話もあるようですが、睡眠の質をあげると言われている物質「トリプトファン」「メラトニン」が牛乳に含まれているというのですので、試してみる価値はあると思います。

新聞に目を通す

新聞を読むと眠くなりませんか?私は普段から情報収集のために新聞を読んでいますが、新聞を読んでいると何故か眠くなるんです。

これは私だけかもしれないのであまりお勧めはできませんが、そんな経験があるので新聞のつまらない記事をわざと選んで眠れないときに読んでいます。

例えば株価がズラーっと並んでいる記事だったり、興味のない記事に目を通したりしています。

苦手な勉強をする

英語の勉強でもいいし、何でもいいので苦手な勉強をします。

私は韓ドラが好きで少しずつ韓国語を覚えたいなという願望があるのですが、辞典を開くと眠くなります。

韓ドラは好きでいつか字幕なしで見たい。

だけど、勉強はしたくないということでしょうか。

勉強をすると眠くなる体質なのか、学生の頃からテスト勉強を始めると眠くなってやる気が全く出ないということがあったのであまりたくさん実践したことはありませんが苦手な勉強をすることもありました。

体を温めるためにホッカイロを貼る

体が冷えているとなかなか眠りにつきにくいと思います。

特に足の指先が冷えていると、寒くて布団の中でうずくまってしまうことがあります。

寝るときはなるべくリラックスしたいので、足の先を温めることは効果的だと思います。

お風呂に入って温まってから寝れればいいですが、そうも行かない時もあると思います。

そんなときに足にホッカイロをはったり、ちょうど足が伸びるところにホッカイロを貼っておけば、足が冷えていても暖かくなるのでいいですよ。

ただし、低温やけどなどの心配もありますので、しようする際は注意してください。

冬は電気毛布が便利ですが、子供と一緒に寝ていると体温が高めの子供は汗をかいてしまったり、暑くて布団を蹴ってしまって寒くなってしまったりするので私はエコカイロを使っています。

何度も充電して使えるのでおすすめです。

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子供を抱きしめて安心感をもらう

夜寝ている子供をギュッと抱きしめると、安心感が出てきます。

よく、1日1回は子供をギュッと抱きしめてあげましょう。

なんてことを保育園や学校で指導されますが、大人だって誰かからギュってされたいですよね。

好きな人からギュッて抱きしめられると、言葉をかけられたわけでないのに安心できます。これはギュッとすることで「オキシトシン」という幸せホルモンが脳内で分泌されるからです。そのため幸福感や安心感に包まれて睡眠につながります。

子供が一緒に寝てくれる時はいいのですがたまに家族と寝たいという時があります。

ちょっと恥ずかしいですが、そんな時はクッションを抱きしめています。

ここからは少し個人的な私のお話です。

私は小さなお菓子のお店を経営しています。

自分のお店なので、一見寝れなくても休めばいいだろうと思います。

そうです、休めばいいんです。

でも、予約がたくさん入っている時やイベント等で使うお菓子の大量注文が入った時などはお客様に迷惑がかかってしまいます。

お菓子を作れるのは自分しかいません。

作れる人を増やせばいいのだけど、そう簡単にもいかないのが現実です。

だったら体調をととえて自分でやるほかない!

そんな時に実践していることです。

別の記事でも少しお話しましたが私は以前、睡眠導入剤を毎日服用していました。

夜寝れなくて困っていると診断されて処方された薬です。

毎日飲んでから寝るというルーティンが出来上がってしまったので、なかなかやめることができません。

睡眠導入剤を服用することが悪いとかそんなことを言いたいのではなくて、薬を飲んでいると、逆に不安になることがあったので思い切ってやめる決断を私はしました。

逆に不安になるという理由についてはいくつかあります。

旅行先で導入剤を忘れた時に眠れなくなってせっかくの楽しい旅行が

台無しになってしまうのではと不安になる

明日ちょっと遠出しよう!

なんて、急に思い立って出かけてみたはいいものの、うっかり薬を忘れてしまった。

なんて経験ありませんか?

薬局でも買える薬はあるかもしれませんが、出来ればいつもと同じ薬の方が安心できますよね。

薬を克服するとそんな不安からも解消されました。

海外に旅行に行く時に空港で取り上げられないか不安になる

これは海外に旅行に行くときにそこまで多くなければ怪しまれることもないかもしれませんが、1ヶ月分の導入剤と頭痛薬を持参するとかなりの量になります。

普通に考えて、大量の薬を持っていると怪しまれそうです。

医師に頼んでおくと、処方箋の英語で書かれた説明書を作ってくれますので

もし、海外に長期期間仕事や旅行で行く予定があれば早めに準備しておきたいですね。

薬の副作用が心配になって逆に寝れない時がある

いつもより寝るのが遅くなってしまった時に薬が切れる時間がちょうど起きる頃なら問題ありませんが、

仕事に行かなければいけない時間帯の時。

だからいつもより寝る時間が遅くなってしまった時は薬を飲んでいいのか、飲まない方がいいのか究極の選択を迫られます。

薬を飲まなければ寝れないのに、薬を飲んだために副作用で仕事が出来なくなる。

薬を飲んで睡眠をとるか、飲まないで自力で寝て寝れなくても気力で次の日の仕事を乗り越えるのか。

まさに究極の選択。

薬を飲んでいるからこその悩みでもありますよね。

諦めも肝心

以前は飲んでから寝ていた私も今は睡眠導入剤を飲まずに生活できています。

たまに寝不足になってしまい、次の日の仕事に少し影響が出ることもあります。

元気でいても好きなことを辞められず夜更かししてしまうこともあります。

でも、誰だって、テレビの見過ぎやYouTubeの見過ぎで少し寝不足になってしまうことはあるのではないでしょうか。

寝れなくて次の日に支障が出てしまい、次の日もその次の日も寝れなくては体を壊してしまいます。

そうでなくて、たまに寝れないぐらいだったら誰にでもあること。

そうなふうに思うことで毎日決められた時間を布団の中で過ごさないと不安だった私も、今では2時間寝れたらいいじゃないかと思えるようになりました。

寝れなくて不安になってしまい、仕事が手につかなくなってしまったことが前にあったので、完璧にトラウマになっていたのだと思います。

一度起きてしまったことは消せませんが、まだ起きていないことを予測して不安になり過ぎないように今は考え過ぎないようにすることができています。

だから、不安はあっても、大丈夫。

そう思えるようになりました。

もちろん今でも辛い時はありますし、将来のことを考えると不安になることもあります。

自分だけのルーティンを試すことが重要だと思います。

子供と一緒に寝ていると、怖い夢を見たとか

寒くて寝れないよ

体が痒くて寝れないよ(これはあまりないかもしれませんが…)

それと同じです。

子供でも大人でも同じ人間。

おとなも子供と同じように寝れない日があってもいいと思うのです。

悩んでいることがあってなかなか寝れない時があってもいいし、怖い夢を見たから

寝れない日があったっていい。

大事なのは、自分で自分を許してあげられることだと思います。

みんなができていることをできない自分を責めないで

寝れなくても、一日これだけのことができた。

朝起きてご飯を食べることができた。

それだけでいいじゃない。

何でも完璧にやろうとしないで今日できた些細なことでも自分を褒めてあげよう。

少なくとも私はそうやって少しずつ自信をつけていくことで睡眠という悩みを少しずつ解消していきました。

眠れなくて悩んでいる方に向けての記事になっていますが、そう簡単に眠ることについての悩みを解消するのは難しいかもしれません。

そんな悩んでいる方の睡眠の質をあげる手助けはできないかもしれませんが、気持ちの面だけでもすこしでも軽くなってくれれば嬉しいです。

でも、その30分で人生が変わりました

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